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フィリピン・マニラの街道中、時々ラグビー。からの起業へ(アジアの家具王になるための日記)

死なないために(スタートアップ)

死なないために(スタートアップ)

 

 Y Combinatorのポール・グレアムによる「死なないために」の日本語訳を読んでみて。

 

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 ポール・グレアム氏がここで言っていることは、スタートアップは、死ななければ金持ちになれるといっている

 

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 ただ死を免れることができれば金持ちになれる。冗談のように聞こえるかもしれないが、これは典型的なスタートアップで起きることを良く言い表している。そしてこれは確かにViawebで起きたことだ。私たちは金持ちになるまで死を回避し続けたのだ。

中略

 私たちから見て近づきつつある終焉の目印になるのは、彼らから連絡が途絶えるということだ。スタートアップから2、3カ月音沙汰がなく、彼らの噂も聞かなくなったなら、それは悪い徴だ。メールを送ってどんな具合か聞いても返事が返ってこないなら、それは本当に悪い徴だ。これまでのところ、これは100%正確な指標になっている。参照終了

 

 では、スタートアップが死なないためにはどうすべきか?それは2つあるという。

 

1.やる気をなくさないこと

 

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  スタートアップが死ぬときには、公式の理由はいつも資金切れか、主要な創業者が抜けたためとされる。両方同時に起こる場合も多い。しかしその背後にある理由は、彼らがやる気をなくしたためだと私は考えている。取引したり新機能を作り出したりして24時間働き続けているスタートアップが、つけを払えなくてISPからサービスを切られたために死んだというような話はめったに聞かない。

スタートアップがキーを打っている最中に死ぬことはめったにないのだ。だからキーを打ち続けよう!

 しがみついてさえいれば金持ちになれるというのに、こうも多くのスタートアップがやる気をなくして失敗するのは、スタートアップをやるというのがすごく滅入るものになりうるということだ。これは確かにその通りだ。私がかつてそこにいて、そしてその後他のスタートアップをやらなかったのはそのためなのだ。スタートアップにおけるひどい時期というのは、耐えがたいほどにひどいものだ。たとえGoogleであろうと、何も救いがないように思える時期があったはずだ。参照終了

 

2.続けること

 

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  もうひとつ不安に思えるけどスタートアップにおいては正常なことに、自分のやっていることが機能していないように感じられるというのがある。そんな風に感じられる理由は、君たちのやることがたぶん機能しないからだ。スタートアップがものごとを最初から正しくやるということはほとんどない。それよりずっとありそうなのは、何かをローンチするが、誰も注意を払わないということだ。そうなったとしても、失敗したと思わないことだ。スタートアップではそれが普通のことなのだ。しかし何もせずにぶらぶらしていてはいけない。繰り返す ことだ。

 誰かが本当に好きになるものを作るべく試みよというポール・ブッフハイトの言葉を私は気に入っている。ほんのわずかのユーザーであっても、その人たちが夢中になるものを作れたなら、正しい方向に進んでいるということだ。自分の作ったものを本当に気に入っているユーザーが一握りでもいるというのはすごくやる気になる。そしてスタートアップはやる気で動いているものなのだ。それだけじゃない。彼らは何にフォーカスすべきかを教えてくれる。彼らが気に入っているのはどこなんだろう? それをもっとやることはできないだろうか? そういったことが好きな人たちはどこへ行けば見つかるのだろう? 君たちのことを気に入っているコアとなるユーザーがいるなら、あとやるべきことは、それを広げていくということだけだ。時間はかかるかもしれないが、やり続けていれば、最後には勝つことができる。参照終了

 

 ポール・グレアム氏は、最後にこう付け加えられている。「あきらめるな」。

 

参照元http://www.aoky.net/articles/paul_graham/die.htm

 

Yコンビネーターとは、伝説のハッカーポール・グレアム率いるシリコンバレー最強のスタートアップ養成スクール。

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